産廃業の許可について考えよう

産廃処理の許可について

工場などで製品を作り出す際に出てきたゴミを、産業廃棄物・産廃と言います。

実は工場だけでなく、火力発電所などの公共設備だと毎日のように石炭の燃え殻が大量に出てきます。工事現場ではコンクリートなどの瓦礫が・畜産農場の牛や豚の出す糞尿など、すべてが産廃に属するのです。ペットボトルなど再利用する動きも出ていますが、これらのゴミは利用価値がなく捨てるしかないものばかりです。でもとにかく大量なので、許可無く勝手に適当な場所に捨てても良いわけではありません。

もしもあなたのお宅の隣の空き地に牛の糞を大量に持ってこられたら往生します。産廃の中には、それを出した人たちが責任持って処理してくれるものもあるでしょう。人間にとってはいやな物でしかない糞尿だって、植物にとっては肥やしとなるため農場で引き取ってくれる場合もあります。でも、それが難しいものに関しては産業廃棄物処理業者にお願いするようにしましょう。費用は発生するものの、必要なことです。

産廃業者には誰でもなれるわけではなく許可が必要です。毒性の無い安全な物質に作りかえることが出来るだけの設備があるかどうかを確認の上、国が許可を出すのです。もちろん、どんなに安全なものになったとしても大量に捨てられたら困りますから、同じく許可を得ている土地に持って行くことになります。捨てた段階では危険とはいえない食べ物の残りかすだって、そのまま放っておくと腐って悪臭を放ち、菌を発生させて危険な物に変わることがあります。だからこそ、厳しく管理する必要があるのです。

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