産廃業の許可について考えよう

生活ゴミや産廃を扱うには許可申請が必要

生活の中では多くのゴミが出てきますが、一般家庭ではそれらをしっかり分別して、市町村の回収日にちゃんと出すことを主に考えていると思います。

ですので回収した後、ゴミがどう処理されるのかという所までは、日々の生活の中では考えたことが無いのではないでしょうか。生活上出てきたゴミは市町村のゴミ収集車が巡回して、焼却場などへ運び、まとめて燃やしたりしています。実はそういった一般廃棄物の回収処理は、一般の企業でも行うことが出来ます。ですが「一般廃棄物収集運搬業許可」といったものを得る必要があり、許可申請などをしなければなりません。

この回収作業は市町村が既に行っていることなので、許可を得にくいとも言われています。ちなみに日中に住宅街をトラックなどで巡回し、不用品回収を呼びかけていることがありますが、この場合はその許可は必要ないそうです。ですが、先の許可を取得しているところもあるかもしれません。ところで、企業活動で出るゴミは、一般廃棄物と産業廃棄物(産廃)に分類されます。前者の一般廃棄物は、先程の生活ゴミと同じ扱いですが、後者の産廃は市町村では回収しません。

廃油や薬品など専門の処理施設が必要になることもあるためでしょう。これを処理するには「産業廃棄物収集運搬業許可」が必要で、市町村や都道府県などに許可申請をして得ます。ちなみにゴミを出す方からすると、この許可を得た所にしか産廃処理を依頼することが出来ません。後、この許可は有効期限が設けられており、それは5年程になっています。産廃処理事業を継続する場合は、再度許可申請をして許可を得る必要があります。

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